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コーンビームCT
歯科用CTとは、歯科に特化したCT装置。エックス線の出し方にコーンビーム方式を用いているため、コーンビームCT(CBCT)とも言います。主にインプラント、顎の骨の中に埋まっている親知らずの抜歯、矯正歯科症例での顎骨や歯の傾きの状態、などの歯科治療・診断に大変有効です。三次元の高画質画像を用いることで、断層方式パノラマエックス線撮影法や口内法エックス線撮影法では判別できない、痛みや症状の原因の解析にも役立ちます。当院では大学病院や総合病院に行く事なく鮮明な画像が得られます。
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デジタルレントゲン
レントゲン撮影時の被曝量を気にされる患者様も多いです。当院では、最新のデジタルレントゲンの導入により、従来のレントゲン撮影に比べて放射線の量を約1/4~1/10に抑えております。また、従来のアナログレントゲンと違い、現像の必要がなく安定した、とてもシャープで綺麗な画像が瞬時に得られます。
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超音波メス
当院では神経、血管などを傷つけることなく、骨だけをカットすることができる超音波メス(ピエゾサージェリー)・・・ 『ソニックサージオン300』という機械を導入しております。
この機械の特徴は、熱による骨への影響が非常に少なく、理想的なインプラント手術を行ったり、 上顎洞粘膜を傷つけることなく上顎洞(サイナス)より剥離し、上顎骨造成に安全に対応します(サイナスリフト)。
また、難しい抜歯の負担軽減や、骨隆起(骨の増殖による膨らみ)など、いろいろな手術シーンで活躍しております。 -
生体情報モニター
生体情報モニターとは、写真のように脈拍数や血圧のみならず、心電図、酸素飽和度(SpO2)などを表示する医療機器のことです。病院やドラマなどでよく見かけるものですね。 治療中の患者さまの状態をリアルタイムに把握しながら治療が出来ます。 患者さまの中には高血圧や心臓疾患をはじめ、何らかの全身疾患をお持ちの方もいらっしゃいます。特にインプラントの治療中には、日ごろ健康な方でも緊張したりしてしまうものです。 生体情報モニターによって、治療中の患者さまの全身状態の変動をより正確かつ迅速に捉えることができるため、安心して処置をお受けいただくことができます。
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自己血によるCGF
CGF(Concentrated Growth Factors完全自己血液由来のフィブリンゲル・・・血小板濃縮フィブリン製剤)のことで、再生医療分野や歯科分野など多くの分野での応用が期待されております。 採取した自己血から濃縮した血小板を遠心分離により、取り出した血漿のことです。 血小板はそもそも体の細胞の増殖を促進する成長因子があることが発見されていて止血作用とともに血管や組織の修復機転に関与することが解明されています。 血小板は血液中の細胞で血液を固めて出血を止める働きをします。したがって治癒部分に素早く集合して止血機構を始動させ、且つ成長因子を多く含んでいる為、『骨』の再生を促進させます。 CGFは、インプラント治療のみならず、骨再生は全ての歯科治療に応用の要素があります。
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ルマクールホワイトニングシステム
当院のオフィスホワイトニングはLumaCool(ルマクール)という最新のホワイトニング機器を導入しております。 LumaCool(ルマクール)はLED技術を使った最新のシステムで、効果が早く、安全性に優れ、熱を出さないオフィスホワイトニングです。 このシステムは、上顎下顎合わせて前歯部を中心に12本程度の歯を一度に、1時間程で漂白します。
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エアフロー
さわやかなレモン風味のエアフローパウダーが微細なウォータースプレーと共に射出し、 タバコのヤニや、コーヒー、紅茶、ワインなどによる、しつこいプラークやステインを素早く除去します。
その爽快感は素晴らしく、リピーターさんも多数!
実は私・・・斉藤も3ヶ月ごとにスタッフに施行してもらっております。 -
口腔内カメラ
当院は、口腔内の状態を口腔内カメラによって把握し、鏡では見づらい部位をモニター上で確認出来ます。また、ホワイトニングの時など術前、術後の変化がわかりやすく、安心して治療を受けてもらえるよう対応しております。
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点滴治療
親知らず周囲の歯茎に細菌が入り込み、痛みを伴う急激な腫れを引き起こした時に適応されます。点滴で抗菌薬(抗生物質)や鎮痛剤(痛み止め)を直接体内へ投与することで直ちに薬の効果を発揮させることができ、早期の症状改善を目指します。